日本の何が好きかと聞かれたら、迷わず言える――日本酒と相撲だ。
大相撲が見られる奇数月、場所中の2週間は毎日がとても楽しい。
家で仕事ができる日、複雑な仕事はなるべく早いうちに済ませ、
簡単なメールを書いたり、名刺の整頓をしたりしながら、
夕方4時にはテレビをつける。
仕事で外出する日は、必ずビデオ録画。
帰りがいくら遅くなっても絶対に録画を見てから寝る。
そうしないと勝敗が気になって眠れない!
僕は高校時代、レスリングをやっていたので、
相撲のテクニカルなところについ見入ってしまう。
限られたスペースの中で、ほんのわずかな時間に繰り広げられる勝負のドラマ。
星取は番付上の格に関わることなく、また力士の取組によっても、
どう展開するかは、その瞬間まで誰にもわからない。
土俵があって、決まりはいくつもあるけれど、時間制限があるわけじゃない。
そのほどほどさ加減が面白い。
この寒い時期は、燗酒を飲みながら、テレビで相撲観戦。
オハイオ州に生まれ、日本とはまったく関係なく育った僕が
こんな楽しみを味わえるなんて――本当にラッキーです。
おまけ:最近の僕の注目力士は「豊真将」です!