2009.05.18

ひと回りもふた回りも熱くなって(!?)日本に帰ります

僕は今、アメリカ出張の真っ最中。

 

 


今回はシアトルから入って、ポートランド、ラスベガス、ニューヨーク、
ミネアポリス、シカゴを回る旅です。

 

 

 

そして今はちょうどニューヨーク。
この街には四晩滞在するので、やっとホッとできているところなのですが、
ここに至るまでの西海岸の都市では、一晩ごとに移動となり、
まさに駆け足状態だったのでした。

 

このアメリカ行脚の目的は、日本酒の販売促進の営業を兼ねて
もっとSAKEをよく知ってもらうためのセミナーを開催することにあります。
対象は業界関係者なのですが、
どの都市のセミナーでも80人以上の人が集まってくれ、
たくさんの人が、本当に熱心に「日本酒を知りたい」と思ってくれているのが嬉しい限りです。

熱心だから、みんなもっと勉強したがっている。
勉強したいのに、アメリカで学べることには限界がある。
日本に行くのがいいんだろうけど、そうそう簡単に行けるわけでもない。
だから「フラストレーションが溜まる」と嘆いている人もいた。

 

 

 

 

そういう状況を何とかしたい、と今の僕は切に思っている。

 

 

 

 

"勉強"などと言っても、日本酒はとにかく自分の口で飲むことが大切。
そして、酒蔵へ、居酒屋へ、実際に足を運ぶのが一番なんだけど、
それを簡単にはできない人たちのために
何かいい方法がないものか、考えをめぐらせているところだ。

 

 

 

 

この世界的な大不景気で、ラスベガスのレストランなどでは
高級ワインの値段を30%くらい下げているらしいのですが、
日本酒の値段は据え置きのまま。
中には、ちょっと値段が上がっている銘柄もあったりする。
日本酒の人気は相変わらずなのです。

 

だからこそ、「そこにビジネスチャンスあり」と思う人が多いのも
うなずける、というもの。
それに何より、まだまだ伝えたいこともたくさんある。

 

 

 

 

 

この出張で、僕の日本酒伝道師としての闘志にさらに火がついた!
そんな感じです!!


 

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コメント

現在のご活躍をリアルタイムで知りたいと思っておりましたら、アメリカでのニュースレターメール経由でこちらのブログにたどり着きました。
私は和食のそばにいたくて会席料理の店で働いておりましたが、和食の大事な要素の1つの日本酒も もっと客観的にも把握したいと効き酒師の資格をとりました。世界的な和食ブームの本場である日本から日本酒をどう発信し、何をめざすかに興味があり、英語をスキルアップして外国のお客様も多い酒販店でなんとか働きたいと勉強中です。
海外の友人の中には日本文化を偏愛といえるほど入り込んでいる人もいます。それを見ても、日本文化があるべき姿を失わずに、さらに世界の方々からも愛されるように、日本酒そして日本文化に私たち日本人自身がどう関わったらいいか考え続けたいと思います。
ゴントナーさんの、もはや日本人としかいいようのない、責任感さえ感じるご活躍を楽しみにこれからも拝見しております。
突然長々と失礼しました。

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プロフィール

ジョン・ゴントナー John Gauntner
1962年、アメリカ・オハイオ州クリーブランド市生まれ。88年、文部省主催の「JETプログラム」で来日し、神奈川県の公立高校で英語を教える。その後、エンジニアとして勤務する傍ら、日本酒を海外へ紹介する活動を開始。98年よりその日本酒の普及活動に専念する。現在は日本酒輸出協会理事、日本酒輸出のコンサルティング、国内外での講演、新聞や雑誌への寄稿、在日外国人のためのSakeセミナーなどを精力的に行なう。著書に『The Sake Handbook』(英語)などのほか、『日本人も知らない日本酒の話』『日本酒がうまい大人の居酒屋』がある。

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