2009.06.22

利き酒のちビール!

先週水曜日(6月17日)、

僕は池袋サンシャインシティで開かれた「日本酒フェア2009」に行ってきた。

 

 このフェアが開かれるのは3度目で、日本酒造組合中央会が主催している。
今年は内容が前年よりも充実していて、とても素晴らしいイベントだった。

 

 フェアは二部に分かれている。
午前中に僕がまず足を運んだのは「公開きき酒会」。
広島で行われた平成20酒造年度の新酒鑑評会の審査に出された1000点ほどの酒の中から、
今回入賞を果たした半数ほどの酒を試飲できる。

 

 

 実は僕は、ほとんど毎年5月に広島へ行っていて、
鑑評会に出品されるすべての酒(約1000点!)をできるかぎり利くようにしている。


でも今年は、ちょうど鑑評会の開催日が、アメリカ出張から戻る日と重なってしまったのである。
なので、利き酒できるのは、今年は東京のこのイベントだけとなってしまったのだ。

その東京では入賞酒のみを試飲する。
といったって酒は456点もあるし、そのうち249点が金賞受賞酒だ。
かなりの量である。

 

 

今年の酒は、味わいが深く、香りも豊かだ。
しかし、ここ数年の中では、わりと香りが抑えられているように思えた。

午後は別会場で開かれていた、これまた中央会主催の「全国日本酒フェア」へ行く。
ほとんどの都道府県、またさまざまな団体がブースを出していて、その数は46もある。

 

 

この会場、僕にとっては"問題"あり。
というのも、利き酒をした後に吐き出す容器"吐き出し"が見つからなくて、
その結果、かなりの量の酒を飲んでしまったのである。


午前中の入賞酒の利き酒では、もちろんぜんぶ吐き出していたのだけれど、
どうしたってちょっとずつは体内に入っている。

 


そこに午後の試飲が加わって......、終わる頃にはすっかり上機嫌にできあがってしまったのだ。

 

 

帰り道、同じく東京駅方面へ向かうという秋田「天の戸」の柿崎秀衛さん、
岩手「月の輪」の横沢裕子さん、写真家の名智健二さんと一緒になった。

 

 


みんなでスカッと、ビールで喉の乾きを潤しましたとさ。

 

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コメント

こんちわ!

先月のアメリカ酒セミナーご苦労様でした。小生(柿崎)にとって大変有意義なッアーでした。ありがとうございました。

 17日の日本酒フェアでは、ジョンさん
真剣に利き酒したようで、後半、大分お疲れでしたが、帰りの居酒屋で、ビールでリフレッシュ・リカバリーし、写真家・名智さんもさすがSAKEGUYと感心していました。

 でも、ジョンさんもYANGGUYの域を少しオーバーの年齢かな?ご自愛の気持ち忘れず、これからも酒伝道師としてよろしくお願いいたします。  

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プロフィール

ジョン・ゴントナー John Gauntner
1962年、アメリカ・オハイオ州クリーブランド市生まれ。88年、文部省主催の「JETプログラム」で来日し、神奈川県の公立高校で英語を教える。その後、エンジニアとして勤務する傍ら、日本酒を海外へ紹介する活動を開始。98年よりその日本酒の普及活動に専念する。現在は日本酒輸出協会理事、日本酒輸出のコンサルティング、国内外での講演、新聞や雑誌への寄稿、在日外国人のためのSakeセミナーなどを精力的に行なう。著書に『The Sake Handbook』(英語)などのほか、『日本人も知らない日本酒の話』『日本酒がうまい大人の居酒屋』がある。

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