2009.11.19

日本酒セミナー、カジノの本場で初開催

11月2日から4日まで、アメリカでは今年2回目となる
「酒プロフェッショナルコース」を開催してきました!

 

 

今回の開催地は"カジノの本場"ラスベガス。

 

 

目抜き通りに立ち並ぶホテルの中でも、ひときわ大きなホテル「MGMグランド」が会場です。
その中にある大きなコンファレンスセンターの一室を借り、参加者は60名に上りました。
でも、これで定員ぎりぎり。
利き酒をするので、これ以上は入れません。

 

このコンファレンスセンターが、とにかく巨大なのです。
毎日何十ものセミナーやイベントをやっていて、いったい何部屋あるのかさえわかりません。

 

僕たちが使用した部屋は3階にありましたが、
そこへ着くまでに、運動会でも開けるんじゃないかと思えるほどだだっぴろい廊下を延々と歩き、
エレベーターを乗り継いでやっと到着するほどでした。

 

 

そもそも滞在した4日間で、MGMホテルの中から外へ出たのはたったの一度きり。
外へ通じるドアまで行くだけでもかなり時間がかかるし、
ホテル内にありとあらゆるレストランも揃っているし、
本当に、外へいく必要がなかったのです......。

 

また、部屋には部屋付きの世話役の人がいて、
その人がドリンクバーを仕切ったり、掃除をしてくれたり......、
とてもお世話になりました。

 

 

 

と、まぁ、これまでにない雰囲気の中で行なった「酒プロフェッショナルコース」。

 

参加者たちは、そのほとんどがワインのプロばかりでした。
「日本酒も勉強して、レストランでより良い仕事を得たい」といった具体的な目標を持った人が多く、
そのせいか質問も専門的で熱のこもったものが多かったし、
会社の指示で仕方なく出席しています、という人は一人もいませんでした。

 

ラスベガスには日本酒を何十種類も置く日本食レストランや
無国籍・フュージョン系のレストランが数多くあるので、
基本的なことだけでも日本酒を勉強しておけば、すぐに使えるスキルの一つになる、というわけです。

 

 

 

セミナー最終日のラストミッションは、恒例のテスト。
その後、これまで開催したセミナー卒業生でラスベガス在住の人と、
今回のセミナー参加者の中で出席したい人を集めて、
同窓会のような、打ち上げのようなパーティも企画しました。

 

その会場はタイ料理の店だったのですが、「アルコールの持ち込みOK」。
ということで、セミナーの利き酒で残ったお酒を
今度は料理をつまみつつ、みんなに飲んでもらいました。

 

楽しそうに日本酒を飲むみんなの笑顔、笑顔、笑顔。
国籍や肌の色なんて関係ない!
「日本酒が好き」という共通点だけでひとつになれる!!
その幸福感を思いっきり味わうことができました。

 

 

 ▼エスカレーターに乗った僕。
「日本酒セミナー」は毎年アメリカで開催しているが、ラスベガスでの開催は初めて。

 

0911e-1.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ホテル外観。
今回の会場となったホテル「MGMグランド」。

 

0911e-2.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼セミナー中。

スキルアップを目指し、圧倒されるほど熱心な60名の参加者たち。

 

0911e-3.JPG

 

 

 

 

 

 

 

0911e-4.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼バーカウンター前のホテルの方。
プロフェッショナルなサービスに細やかな気遣い、本当にお世話になりました。

 

 

0911e-5.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼ホテルの廊下。
とにかく広い廊下。館内を移動するだけでも運動不足を解消できるほど。

0911e-6.JPG

トラックバック

http://118.82.124.222/cmt/mt-tb.cgi/56

コメントする

プロフィール

ジョン・ゴントナー John Gauntner
1962年、アメリカ・オハイオ州クリーブランド市生まれ。88年、文部省主催の「JETプログラム」で来日し、神奈川県の公立高校で英語を教える。その後、エンジニアとして勤務する傍ら、日本酒を海外へ紹介する活動を開始。98年よりその日本酒の普及活動に専念する。現在は日本酒輸出協会理事、日本酒輸出のコンサルティング、国内外での講演、新聞や雑誌への寄稿、在日外国人のためのSakeセミナーなどを精力的に行なう。著書に『The Sake Handbook』(英語)などのほか、『日本人も知らない日本酒の話』『日本酒がうまい大人の居酒屋』がある。

  • このブログを購読