2009.12.04

日本に魅せられた"友だちの輪"

主に東京に住んでいる外国人のために、「日本酒と酒肴を楽しんでもらう会」を、
不定期だけれど、もう何年も開催しています。

「最初にこの会をやったのはいつだったかな?」と、振り返ってみれば、
おそらくこの前の寅年の頃だった。
(僕が寅年生まれなので、なんとなくそこを基準に年月を考えるのです。来年は年男...!)

 

そして、もう何回目になるだろう。
いつも何を話そうか、どう盛り上げようか、どんな酒を飲んでもらおうか、
そういうことばかり考えているので、
これまで何回やったかなんて、考えたこともなかったことに気がつきました。

以前は毎月のようにやっていたし、
ここ最近はあれこれ僕も(嬉しいことに!)忙しくなったので、
年に数回の割合になっているけれど、でも継続は力なり!?
とにかく続けられていることに感謝です。

 

開催スタイルはだいたいいつも同じで、
東京・有楽町にある国際フォーラム内にある「宝」という店で、
土曜日の夜18時頃から21時頃まで。

5~6種類の日本酒を飲みながら、料理長が考えてくれたおいしい料理をいただき、
わいわいと盛り上がるパターンが恒例になっています。

そして僕と一緒に、この会をずっと盛り上げてくれているのが、
日本の焼き物(陶磁器)を心から敬愛するロブ・イエリン氏。
彼が酒器の話をし、僕が日本酒の話をするのです。

 

僕が日本酒に魅せられたように、ロブは焼き物に魅せられ、
そして今はその専門家として活躍しています。

彼が酒器の話をするときはいつも、その目は好奇心に満ち、
キラキラしているのが印象的です。
僕もいろいろ教えてもらっているし、
時にはおすすめの酒器を買わせてもらったりすることもあります。

焼き物ファンと日本酒ファンが一堂に介するのも、この会の特徴のひとつ。
一度に二つ味わえる"日本の深い文化"。
これからも気楽に、気長に、この会を続けていきたいと思います。

 


【ロブのプロフィール】
Robert Yellin
1984年に来日し、静岡県三島市に在住。陶芸ジャーナリストとして日本やアジア各地を訪ね、世界に情報発信しているほか、目利きコレクター、コラムニストなどとしても活躍。

ロブ・イエリン氏の焼き物情報 *blogあり!

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コメント

北海道で酒米の仕事をしている者です。
道産の酒米「吟風」がノルウェーに輸出されることになりました。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091202-OYT1T01227.htm

人づてに聞くところによると、貴殿もかかわっていただいたようですね。
Jikiun氏のつくった日本酒が日本にも輸入されて飲めるようになるかもしれません。
今からとても楽しみです。

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プロフィール

ジョン・ゴントナー John Gauntner
1962年、アメリカ・オハイオ州クリーブランド市生まれ。88年、文部省主催の「JETプログラム」で来日し、神奈川県の公立高校で英語を教える。その後、エンジニアとして勤務する傍ら、日本酒を海外へ紹介する活動を開始。98年よりその日本酒の普及活動に専念する。現在は日本酒輸出協会理事、日本酒輸出のコンサルティング、国内外での講演、新聞や雑誌への寄稿、在日外国人のためのSakeセミナーなどを精力的に行なう。著書に『The Sake Handbook』(英語)などのほか、『日本人も知らない日本酒の話』『日本酒がうまい大人の居酒屋』がある。

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