2010年7月アーカイブ

2年ほど前、僕は「日本醸造協会」が主催する
「実践きき酒セミナー・清酒編」という、セミナーを受講しました。   

朝10時~夕方17時まで、ひたすら日本酒のことについて学ぶ2日間。

 

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資料によると......
「本セミナーでは、商品開発、製造管理、出荷管理の現場で必要な
きき酒技術とその周辺知識を体系的に習得できます。」
と書いてあります。

 

そういうセミナーなので、出席者のほとんどは酒造関係の方たちでした。

講義内容はいろいろあって、
 ・官能検査法ときき酒の理論
 ・においの識別
 ・アルコール度数の順位
 ・日本酒度の順位
 ・甘味の識別
 ・香気特性の記憶と識別
 ・酸味の識別
 ・味の濃淡、甘辛の識別
 ・タイプ別清酒の記憶と識別
などと、漢字ばかりの、いかにも難しそうな内容が並んでいます。

 

一つの講義が終わると、すぐにその内容に関するテストがあり、
全部門合格できれば「きき酒マイスター」の称号がいただけるという
なんともチャレンジのしがいのあるセミナーでした。

 

どうせやるなら合格して"称号"を狙いたい!

 

と、僕は意気込んでいたのですが、
どうしたことか、結構わかりやすい(と勝手に思い込んでいた)
「酸味の識別」のところで僕はつまずき......、
結局、マイスター称号はお預け状態になっていたのでした~~(泣)。

で、それから2年が経ち、
僕なりに練習を重ね、
この6月に再びリベンジの機会を与えていただきました!

 

前回落としたのは「酸味の識別」だけだったので、
今年はそのテストだけ受けさせていただき......
......晴れて合格しました!!

 

そして、もうすぐ「きき酒マイスター」の賞状が郵送されてくるはず!
とても楽しみで、毎日、郵便受けをのぞいています(笑)。


*日本醸造協会のホームページ
http://www.jozo.or.jp/index.html

 

 

アメリカ西海岸のサンフランシスコへ行き、6月20日から22日まで
「酒プロフェッショナルコース レベル1」を開講しました!

 

今回の会場はサンフランシスコのダウンタウンにある
「Bently Reserve」という、かつては銀行だった大きくて荘厳な建物。
今ではレンタルスペースになっています。


*詳しくはhttp://bentlyreserve.com/へ!

 まるで神殿のような「Bently Reserve」のでっかい柱。

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僕はそこの大きな会議室を借り、50人以上の参加者を相手に3日間、またまた日本酒のことをずーーっと話してきました。

 

 セミナーの案内ボードはこんな感じ。

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今は不景気と言われているし、セミナーを開催するのも大変でしょう、とよく尋ねられます。

 たしかに細かい準備もあって大変は大変なのですが、

でも、参加してくれる人数は以前とあまり変わっていないというのが実際のところ。

 

 

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熟年も若者も男性も女性も、酒好きは真剣そのもの。
特にアメリカでは、「不景気と言われている間に勉強をしたり、スキルを身につけて、次に好景気がやって来たときにチャンスをつかもう」と考える人が少なくないようです。

そう考える人たちの中から、どんなものが生まれてくるのか、日本酒界にとっても大きな楽しみですね。

 

 


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百聞は一飲にしかず!? 盛り上がるテイスティングの授業。


3日間のセミナーの後、2日だけシアトルへ飛んで他の仕事をして家へ戻ってきたら......、我が愛しの稲が出発前よりも伸びていました。

このところの太陽の恵みで、「鎌倉産山田錦」の成長ぶりは見事なものです!

 

 

 

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今年は"コンテナー田んぼ"の数も増え、賑やかに!

 

 

 

 

 

 

プロフィール

ジョン・ゴントナー John Gauntner
1962年、アメリカ・オハイオ州クリーブランド市生まれ。88年、文部省主催の「JETプログラム」で来日し、神奈川県の公立高校で英語を教える。その後、エンジニアとして勤務する傍ら、日本酒を海外へ紹介する活動を開始。98年よりその日本酒の普及活動に専念する。現在は日本酒輸出協会理事、日本酒輸出のコンサルティング、国内外での講演、新聞や雑誌への寄稿、在日外国人のためのSakeセミナーなどを精力的に行なう。著書に『The Sake Handbook』(英語)などのほか、『日本人も知らない日本酒の話』『日本酒がうまい大人の居酒屋』がある。

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